檜山 雪の資産レポート 2024年12月分
アセットスカウターのアンバサダーである檜山 雪さんの月次レポートです。
檜山 雪さんはFIREを目指すアラフォー会社員で、アセットスカウターを使って資産、保有銘柄、配当金予想、配当金収入実績を管理されています。
本ブログでは、2024年12月分の資産をレポートにまとめました。
みなさんの高配当株投資の参考にご活用ください。
アセットスカウターによるデータの見える化
資産管理アプリ
配当金管理アプリ
(1) サマリー
の資産と配当金まとめです。
次のセクション以降に、資産や保有銘柄、配当金収入について詳しくまとめました。
(2) 資産分析
2024年12月現時点の純資産情報です。
純資産
43,961,069 円
純資産 43,961,069 円の内訳は、
資産が 44,336,721 円
負債が 375,652 円
でした。
純資産の過去1年分の推移です。
純資産推移(過去1年)
先月からの増減は、 +1,850,763 円 ( +4.4 %) でした。
純資産ポートフォリオです。
資産ポートフォリオ
(3) 保有銘柄分析
2024年12月時点で保有している配当金ポートフォリオです。
配当金ポートフォリオ
上記のリストには、保有銘柄から得られる配当金額予想額が多い順に10銘柄を表示しています。
その他を含めた全保有銘柄は下記のボタンを押すと見れます。
全部で 銘柄を保有中です。
このポートフォリオから、税引き前で年間 1,266,252 円の収入が得られます。
総取得価格や利回りを含めた詳細は、次のセクションにまとめます。
(4) 年間予想配当金分析
2024年12月時点の年間配当金予想額です。
年間予想配当金(税引き前)は、
今月は1,266,252 円
先月は1,222,631 円
増減は +43,621 円
※ドル円のレートは今月156.44円、先月149.64円で計算
予想配当金収入(税引き前)をまとめると、
年収にすると、1,266,252 円
月収にすると、105,521 円
日給にすると、3,469 円
です。
次に、目標と2024年12月時点の年間配当金予想額の進捗を見える化しました。
(5) 配当金実績分析
2024年12月時点の月間の配当収入の推移です。
配当金の月間推移 ※税引き後
今月の配当収入は 183,295 円です。 ※税引き後の金額
2024年12月時点の各年の配当金収入実績の推移です。
配当金収入の年間推移 ※税引き後
現時点の今年の配当収入は 903,663 円です。 ※税引き後の金額
これまでにもらった生涯配当金は 1,337,558 円です。 ※税引き後の金額
(6) 今月のメモ
トピック1 ~資産分析~
前年の12月末の資産と比較すると、1,224万円の増加だった。
2024年8月5日の大暴落や自民党総裁選での失望売りを乗り越え、結果プラスで終えることができた。
暴落を経験して分かったこと
・株は売らないこと
・暴落した時にいかに買い増しできるか
トピック2 ~配当収入分析~
2023年12月末の予想配当金(税引き前): 888,188 円
2024年12月末の予想配当金(税引き前): 1,266,252 円
で、年間収入が378,064円に増加。
収入増加の要因は、
・企業努力による増配。
・配当金再投資で高配当株中心に買い増しした。
・現金バッファを240万円から120万円に設定して、個別株の比率を上げた。
・配当利回りの低い個別株を処分して高配当株に振り替えた。
・BTIをNISA成長枠の主軸にした。
トピック3 ~2024年度の振り返り~
1月~7月中旬:新NISAの影響で日本株が爆上がり。
7月11日に日経平均株価42,224円の史上最高値を付けた。
その後、日銀の為替介入と利上げにより8月1日、2日の強烈な下落と、8月5日の大暴落(通称、令和のブラックマンデー)が起きた。
翌日は史上一番の株価上昇を見せた。
自民党総裁選でのまさかの大どんでん返し、衆議院解散総選挙、米国大統領選とビックイベントが続き多少の波はあったものの、8月~12月の約5ヶ月間に渡って日経平均株価はレンジ相場で低迷。
2024年12月30日に日経平均株が久々に4万円台。
トピック4 ~個別株~
株価の乱高下は配当金収入に影響はないが、それでも保有銘柄の乱高下には一喜一憂する。
印象に残った保有銘柄は、
上半期はNTTが大暴落。
半導体株が5月の高値から大暴落。特にレーザーテック。
7月後半~12月にかけて三菱商事も大暴落。
浜松ホトニクス、エムスリー、ロームは通年を通して大暴落だった。
保有株ではないが、フジクラが600%超増の大躍進。
資産と配当金の管理
アセットスカウターで資産・配当金を管理できます。
資産の推移や、配当金収入の予想値や実績値を見える化することで資産や高配当株投資が一層楽しくなります。
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